FuelPHP001 FuelPHPの概要
FuelPHPの概要
■コントローラ-----------------------------
・コントローラは「class」として実装する。
・コントローラクラス内のメソッドを「アクション」と呼ぶ。
・コントローラの役割はおおきく3つある。
1.通常
Controllerクラスを拡張して作成する。
2.テンプレートコントローラ
Controller_Templateを拡張して作成する。
3.REST
WebAPIとしてRESTフルなリクエストに対して、XMLやJSON形式の
データを送受信するためのController_Restをを拡張するRESTコントローラ。
※REST
REST(REpresentational State Transfer)は、Webサービスの設計モデルです。
RESTなWebサービスは、そのサービスのURIに
HTTPメソッドでアクセスすることでデータの送受信を行います。
■URLセグメントとルーティング
FuelPHPでは、URLを元に、どのコントローラを呼び出すかを決めている。
例)
http://www.sample.com/index.php/sgm1/sgm2/sgm3/...
sgm1:という名前のコントローラを探す。
sgm2:アクション名と解釈される。
■View-----------------------------
・HTMLを記述したファイル。
・fuel/app/views/ここ に格納。
■Model-----------------------------
・コントローラおよびViewModelから呼び出すことも可能。
・実装はいずれかの種類がある。
1.Modelクラスを拡張
実際にはプロパティやメソッドが全く定義されていないクラス。
DB問合せはDBクラスを使うなどをして、クエリ生成するコードを、
モデル内に直接記述することになる。
2.Model_Crudクラスを拡張
あらかじめCRUD用のメソッドが用意されているクラス。
3.\Orm\Modelクラスを拡張
\Orm\Modelクラスは、ORMパッケージで提供されるクラス。
DBのテーブル間のリレーションをあらかじめクラス内に設定することで、
関連テーブルのデータを同時に取得/変更できる。
■参考
本:FuelPHP入門
REST:http://qiita.com/TakahiRoyte/items/949f4e88caecb02119aa