web015 コーディング規約 (個人)
コーディング規約 (個人)
悩まず迷わず効率的な開発ができるよう、
考えて決めた事に関するコーディング規約を記載していきます。
※随時更新
0.心得的なところ
・htmlは「文書構造」を作る。
・htmlの文法及びアウトラインチェックが完了後、css記述にうつる。
・cssは「見栄え(装飾)」を作る。
・jsは「動き」を作る。
・「統一した書き方」を意識する
・余計な事は書かない。
・素早く考えて(設計)、素早く書く。しかし雑にならないように。
・基本構造は以下とする。
domain>
index.html
favicon.ico
{img}
bg_xxx_960_150.jpg
item.png
{master}
bg_xxx.psd
item.ai
{css}
style.css
{js}
{別ページ}
index.html
...
・別ページはbodyにidを名付ける。
TOPのindex.htmlで利用しているcssの最後に、
名付けたidを利用してcssを記載していく。
#anotherPage .content { ・・・}
2.フォーマット
インデント
・htmlは原則インデントせず左寄せにする。(インデント修正が地味に手間になるため)
・cssはインデントを行う。ただし1行で済む場合は1行に納める。
・インデントは半角2個分とする。
カラーコード
・全て小文字(#fff;)で記載する。 ※shiftを押す手間削減
・10進数(rgba)より16進数(#fff;)を優先する。※ファイル軽量化
プロパティ記述順序
・以下の順番で記載する。トップダウン的なイメージ。
1.commonと被っていないか確認
2.フレーム系(margin, padding, background-image,,,)
3.装飾:フォント(font-size, font-family,letter-spacing,,)
4.装飾:カラー(color,)
コメント
html
・構造がネストした場合、締めタグの横に属性が分かる形でコメントを入れる。
<div id="container"> <div class="box"> .... <div><!-- .box --!> <div><!-- #container -->
css
・リセットCSS、common、全体のコンテナ、メディアクエリ、別ページの順に記載していく。
※リセットの次にcommonを記載するのは、共通化抽出の意識づけのため。
/*-------------- Reset css*/ /*-------------- common*/ /*-------------- .container */ /*------------------- header */ /*------------------- .main */ /*------------------- footer */ /*-------------- media (max-width:1300px) */ /*-------------- media (max-width:660px) */ /*-------------- #About */ ←別ページ /* --- Resett css ----*/ ←個人的に可読性が低いためワードは右寄せに。
サイズ
・pxで統一する。emは利用しない。%ではなくpxで指定。
bodyは絶対固定値とする。floatレイアウトで崩れる場合があるため。
emはDTPの考え方を重視してる単語であるため。
※ body { font-size: 16px; }
・コーテーション
JavaScriptでの文字列は、''(シングル)を利用する。
3.命名規約
id,classの付け方
・classはcssで利用する。
・idはjsで利用する。
・jsの関数名はキャメルケースとする。
function functionName(){ … }
ファイル名の付け方
・ファイル名の連結はスネークケースとする。
・画像は[プレフィックス(配置),用途,サイズ]の順で記載する。
背景画像の例)「bg_header_960_150.jpg」
4.
5.レスポンシブ
※別記事にて記載
web013 RWD(Responsive Web Design)の考慮ポイント - ねこきっくぱんちのメモ帳
6.対応ブラウザ
・Chrome,Firefoxの2つとする。
■参考サイト
コーディング規約を作ろう | Webクリエイターボックス
新人Webデザイナーの私が、1年目で指摘されたことを振り返る[コーディング編] - IT系女子ログ
見やすいコードでストレスなくコーディング。きれいなコードの書き方 | SOKUTAKU
プログラマのための言語別コーディング規約まとめ | Web活メモ帳
「Google HTML/CSS Style Guide」を適当に和訳してみた | REFLECTDESIGN